バイク処分は、産廃業者・二輪車リサイクルシステム・廃棄二輪車取扱店などいくつかの方法が用意されています。
これらのバイク処分方法は、オートバイが動く壊れているなどに関係なく利用できるので、金額などを比較して利用されると良いでしょう。
一方、買取業者に依頼する場合は、動くバイクであることが前提になっていますが、中には動かないものも対象にしているところもありますので、故障して動かない場合でも相談されると良いでしょう。
二輪車リサイクルシステムや廃棄二輪車取扱店が対象にしているオートバイは、原動機付自転車・軽二輪・小型二輪のいずれかで、二輪車リサイクルシステムでは参加事業者が国内で販売したオートバイのみです。
ちなみに、参加事業者は国内外の8メーカーで、公益財団法人の自動車リサイクル促進センターの公式サイトを見ることで参加事業者のことがわかりますし、一般的なオートバイであれば対応可能といっても過言ではありません。
バイク処分をしたいときに必要な書類があるので、事前に用意をしておかないといけません。
軽自動車届出書を先ずは用意しないといけませんが、これはナンバープレートと一緒に登録時に貰っている書類になります。
軽自動車届出済証返納証明書交付請求書も必要になりますし、ハンコありの軽自動車届出済証返納届や譲渡用と廃車用の軽自動車税申告書もバイク処分には必要です。
処分をするバイクのナンバープレートが管轄する陸運支局と異なっている場合は、住民票が必要になるケースもあります。
またバイクの排気量でも若干異なる部分があり、原付バイクの場合は標識交付証明書を用意する必要があり、これはバイクを登録したときに貰っている筈です。
仮に無くしている場合は、役所で再発行できるのでバイク処分をするときに知っておくと便利かもしれません。
再発行には身分証明書を求められるので、忘れずに役所に持っていくのが大切になります。
バイク処分に必要な書類である廃車申告書も役所で無料で手に入れられるので、過度に心配しなくても大丈夫です。